就職や大学が決まったら地元から離れる方もおられると思います。
可愛い子には旅をさせよという言葉があるように
実家から出てるときまず住む家を探すと思います。
その際に不安や悩みがあると思います。
- 賃貸をどう借りたらいいか?
- 敷金とわ何か?
- 礼金とは何か?
- 家を借りる時何に注意したらいいか?
そんな悩みを
仲介手数料は0.5か月分以上は払う必要はない
仲介手数料とは賃貸を紹介してくれる仲介業者の手数料です。
大体の方は仲介業者を経由して家を探すと思います。
仲介手数料が一か月以上取られてる場合、注意が必要です。
宅地建物取引業法 第46条で
建物がアパートやマンションなど居住用の場合は、
賃貸オーナー、入居者の一方から受け取れる仲介手数料は家賃の0.5カ月分が限度。
みたいなことが書かれています。
なので、見積を確認の際は注意した方が良いです。
火災保険は自分で決めよう
火災保険は仲介業者が決める権利はないので
年間2万ぐらいの火災保険を見積もりに入れている可能性があります。
「自分で火災保険を決めるので火災保険は必要ありません」
と、言った方がいいです。
普通に高いです。
最近ではネットで年間4000円ぐらいで契約できるところもあります。
安い割に契約内容がしっかりしている物が多いですし
自分で決めた方が出費が少なくて済みます。
おすすめの火災保険、火災保険を選ぶときの注意点などは
以下の記事にまとめています。

除菌消臭、害虫駆除に払うお金は無駄
これは払わなくていいです。
てか、入居前に自分でバルサン炊けばいいです。
(前の住人が退去した時にもハウスクリーニングをかけているから意味ない)
安心サポート
・鍵をなくした場合、解錠など
・電気やガスなどのトラブルをサポート
・害虫駆除サービス
・パソコンのトラブルをサポート
・電球などの交換
・不審者や訪問販売、騒音など居住環境のトラブルをサポート
鍵交換費用
鍵交換費用とは以前に住んでいた人が使用していた鍵から、
新しい入居者用に鍵とシリンダーを取り替えることで発生する費用のことです。
前の入居者が合鍵を作っている可能性もあり、
不法侵入や盗難などのリスクを避けることが目的です。
鍵の交換は、以前は、あまり行われていませんでした。
しかし、昨今、防犯意識が向上するにつれて大家さんも必ず鍵の交換を行うようになってきました。
なので、本来は大家さんが負担するのですがこれは直接大家さんと交渉するのがいいでしょう。
礼金、敷金
ここからが大家さんとの交渉です。
今まではいらない物を省いていただげですが
ここからが本番です。
敷金
賃貸契約をするときに大家さんに担保として預けておく費用のこと
退去時に現状回復のために使われることや
家賃の未払金などはここから引かれます。
大体家賃の1.2か月が相場です。
ただ、敷金は現状回復費に使われることが多いため
敷金を0円にすることは難しいかと思います。
敷金を0円にしても退去時に現状回復費を払うことになるかもしれません
礼金
大家さんに対して、部屋を貸してくれるお礼の意味合いで渡されているもの。
この礼金は、返還されないのが一般的。
礼金の金額は大体1か月弱と平均となっています。
ただ、近年では「礼金0円」という物件も増えてきてます。
なので、交渉しやすいのは礼金ですね。
交渉の仕方も交渉できたら申し込む前提で話した方がいいです。
(礼金を0円、敷金を安くしてくれたら入りますなど)
大家さん側も部屋に空きができて収入0よりかは
入ってくれて毎月の収入があったほうが良いと考えると思います。
複数の仲介業者から相見積もりする
最後に複数の仲介業者から相見積もりを取ったほうが良いです。
大体9割ぐらいは複数の仲介業者が取り扱っているので
同じ物件でも仲介業者によって値段が違います。
3社からの見積を貰い、見比べた方が良いです。
いかがでしたでしょうか?
この時期ですと新生活が始まる新卒、大学生などがいるので
少しでも為になったら幸いです。
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